冷え症とは
常温(室温)の状態(20分〜30分 安静時)に、手先・足先・体全体が冷たく感じる事です。外気温が低い時に、外で手先・足先が冷たく感じる状態は冷え症ではありません。又、外気温・室温が高い夏季に冷えを感じるのは、冷え症(冷房病)です。
原因は?
いろいろな体の素因に、直接的誘発が加わり、発症します。この素因には、貧血症の人、低血圧の人、低体温の人、基礎代謝の低い人、体水分量の多い人、(当研究所のデータでは、正常値に比べ10〜15%多い)、アレルギー体質の人、栄養の偏りがある人、自律神経失調症の人、婦人科疾患の有る人、体が酸化傾向に有る人、ストレスの強い人等があり、この人達に直接的な冷えるという事実が加わります。“冷える”とは、以前にとても寒い状態を我慢した事や、冷たい経験をした事などをさします。
仮にこれが何回か繰り返されたとします。こうなると、体は少しの寒さに対しても過剰に反応するようになり、末梢血管をとりまいている自律神経が緊張し、毛細血管を収縮させ、体温の放散を防ごうとします。この状態が冷えの状態です。冷え症とは、寒いということが繰り返され、それにより体が少しの寒さでも敏感に反応し、自律神経が過緊張を起こし、末梢血管を収縮させ、血行不良を起こしている状態をいいます。
最近の傾向として、次世代型冷え症やセルライト型冷え症といったタイプの冷え症が急増しています。次世代型冷え症とは、特に上半身を中心として、全身いたる所寒く感じられる冷え症です。症状としては、従来型冷え症よりも全身症状が強くあらわれます。
セルライト型冷え症とは、腹部、腰部、下肢のセルライトにより、体を冷やすタイプの冷え症です。濡れた座布団を体に巻き付けられているような状態の冷え感を訴えます。このまま冷え症を放置すると、ひいては全身の臓器に影響を与え、万病の原因となります。
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